2022-09-14古賀
学ぶ事
9月に入り、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりました。
今年は3年ぶりに放生会が開催されるとの事で、
放生会と言えば密の極みのように人でごったがえすのですが、
まだ、3,000人くらいの新規感染者が出ている状態での開催は、
世間のコロナに対するイメージもようやく経済優先に変わってきたかと
嬉しく思います。
それより、今影響が大きいのはウクライナの方
最近ではあまり報道されなくなっているようですが、
今でも東部から南部に掛けての長い前線で攻防が続いています。
最近、ウクライナの電撃作戦で、
東部の重要拠点でロシアの補給路でもあったイジュームを奪還し、
2週間程で茨城県ほどの領土を奪還したとのニュースが話題になりました。
ウクライナにはNATOから最新の兵器が随時提供されており、
中でもハイマースによる射程100キロ程の正確な攻撃で補給路を経たれ
反転攻勢が続いているとの事です。
確かに、今でこそ反転攻勢に転じていますが、
開戦当時、今の状況を誰が予想できたでしょうか?
やはり、それを支えたのは自由を手に入れるために戦った歴史、覚悟が
高い士気を保ち続け、今の状態に繋がっています。
今回の戦争からは様々な事を学びました。
冬が来る前に、この戦争が終わる事を切に願います。