2011-08-03上口
福島について考える
3月11日の大地震が起きてから福島第一原発の周辺は立ち入りができなくなっています。
もうすぐ5ヶ月が経とうとしていますが、いつ立入禁止が解除されるのか全く目処が立たない状況が続いていて、たくさんの方が日本全国に避難をしています。
そんな中で、登山家の野口健さんが20km圏内に立ち入ってその模様を自身のブログでレポートされていました。
本当に酷い状態だったようです。
家や車が流されっぱなしになっていることも想像できるのですが、生きた動物達も世話をする人間が避難しているためにほったらかしの状態で、それが5ヶ月もたてばどうなるか…。
ブログでは家畜の死骸が至る所に放置された様子が報告されていました。
写真も掲載されているのですが、ちょっと正視できないようなものも多くありショックを受けました。
家畜といえども世話をしている人間にとっては家族のようなものと言います。
私は昔イヌを飼っていましたが、そのイヌや自分の子供が飢えて放置される事を考えると本当に恐ろしい。
とても考えさせられるレポートだったし、1日も早く日常生活を取り戻して欲しいと感じました。
毎日毎日原発のニュースが報じられているため慣れてしまっていましたが、改めて自分に何ができるのか考えたいと思います。
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もうすぐ5ヶ月が経とうとしていますが、いつ立入禁止が解除されるのか全く目処が立たない状況が続いていて、たくさんの方が日本全国に避難をしています。
そんな中で、登山家の野口健さんが20km圏内に立ち入ってその模様を自身のブログでレポートされていました。
本当に酷い状態だったようです。
家や車が流されっぱなしになっていることも想像できるのですが、生きた動物達も世話をする人間が避難しているためにほったらかしの状態で、それが5ヶ月もたてばどうなるか…。
ブログでは家畜の死骸が至る所に放置された様子が報告されていました。
写真も掲載されているのですが、ちょっと正視できないようなものも多くありショックを受けました。
家畜といえども世話をしている人間にとっては家族のようなものと言います。
私は昔イヌを飼っていましたが、そのイヌや自分の子供が飢えて放置される事を考えると本当に恐ろしい。
とても考えさせられるレポートだったし、1日も早く日常生活を取り戻して欲しいと感じました。
毎日毎日原発のニュースが報じられているため慣れてしまっていましたが、改めて自分に何ができるのか考えたいと思います。