2012-12-04上口
アジア人初!
ちょっと前のニュースですが、プロゴルファーの宮里藍さんが全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の「ウィリアム&モージー・パウエル賞」を受賞しました。
これは一体どんな賞なのかといいますと成績の良し悪しや賞金総額を重視するのではなく、その振る舞い、態度が素晴らしくLPGAの理念を体現している選手に贈られるものです。
今回の受賞はなんとアジア人初。
今、LPGAでアジア勢といえば韓国チームが活躍していて日本勢はニュースを見ていてもなかなか上位に名前を見ることができません。
そんな中で他の選手を抑えての受賞ですからスゴイ。
しかもこれは協会のエライ方々などが決めるのではなく、LPGAの登録選手が投票で選ぶのです。
ゴルフは個人競技ですから周りは全てライバル。
世界中からトップクラスの選手が集まるところなので、テレビなどで報道されない陰の部分では想像できないような蹴落とし合いもあるのではないかと思うんです。
そんな中、常に謙虚な姿勢でファンを大事にする姿がライバルである他のプレイヤーにも評価されたのでしょう。
藍ちゃんは試合でもそれなりに結果を出していますが、この賞を受賞したことで本当にゴルフ界での存在を認められたような気がします。
ここに至るまでの彼女の苦難の道のりを想像すると思わず涙ぐんでしまいそうです…。
今後も今までと同じように、もしくはそれ以上に結果を出し続けることは容易ではありませんが、皆に愛される選手であり続けて欲しいですね。
頑張れ、藍ちゃん!
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これは一体どんな賞なのかといいますと成績の良し悪しや賞金総額を重視するのではなく、その振る舞い、態度が素晴らしくLPGAの理念を体現している選手に贈られるものです。
今回の受賞はなんとアジア人初。
今、LPGAでアジア勢といえば韓国チームが活躍していて日本勢はニュースを見ていてもなかなか上位に名前を見ることができません。
そんな中で他の選手を抑えての受賞ですからスゴイ。
しかもこれは協会のエライ方々などが決めるのではなく、LPGAの登録選手が投票で選ぶのです。
ゴルフは個人競技ですから周りは全てライバル。
世界中からトップクラスの選手が集まるところなので、テレビなどで報道されない陰の部分では想像できないような蹴落とし合いもあるのではないかと思うんです。
そんな中、常に謙虚な姿勢でファンを大事にする姿がライバルである他のプレイヤーにも評価されたのでしょう。
藍ちゃんは試合でもそれなりに結果を出していますが、この賞を受賞したことで本当にゴルフ界での存在を認められたような気がします。
ここに至るまでの彼女の苦難の道のりを想像すると思わず涙ぐんでしまいそうです…。
今後も今までと同じように、もしくはそれ以上に結果を出し続けることは容易ではありませんが、皆に愛される選手であり続けて欲しいですね。
頑張れ、藍ちゃん!